orz というのは ○| ̄|_ の簡略版であり、 知る人ぞ知る2ちゃんねる由来のAAであり、 「くずおれた男」を表現している。 ガックリ、という感じだ。 誰が最初に描いたか知らないが、 なかなかうまくて、 一度そう思って見慣れると、 もうどうやっても人がくずおれているようにしか見えない。
ここではorzをオルズと呼ぶことにするが、 そのオルズ、 文字で描かれている以上、 表示環境によって微妙に形が変わってくるわけだ。 フォントの種類や大きさによって、 くずおれかたにも個性がある。
ならば、 いくつかのフォントを選んで、 このオルズを考察してみよう。 いずれもサイズは32ptだ。
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Franklin Gothic Medium | 普通でそつのない、いわば自然体なオルズ。 |
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Arial | 微妙な肩のふくらみによって、 たった今くずおれたばかりだという動きを感じさせるオルズ。 |
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Book Antiqua | 腕と脚の太さが特徴的だが、尻のとんがりも痛そうなオルズだ。 |
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Haettenschweiler | くずおれたのみならず、萎縮してしまったオルズ。 |
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SimHei | rとzが離れていて、我が家の三男に壊されたレゴのパーツを思わせる。 |
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HGP行書体 | 一万年前の壁画に描かれていたかのような、未熟な写実主義のオルズである。 |
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Arial Black | 重くのしかかるくずおれ感だが、頭が特に重そうで、肩こりが心配である。 |
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HG創英角ポップ体 | 上のArial Blackなオルズが、 くずおれたまま南国の暑さで溶け出してしまったようだ。 |
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HG丸ゴシックM-PRO | 無駄な飾りのひげもなく、rとzのつながりも自然。 道路公団が標識に用いるならばこのオルズだろう。 |
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Symbol | (横向きに見て) もはやくずおれから立ち直って、 元気よく走り始めた小松の親分さん。 |